10.11.2009

sakurashinmachi

私の住んでる街、東京都世田谷区桜新町は
サザエさんの舞台になった街、ということで知られている。
団地も少なく、高層マンションもない、世田谷の住宅密集地だ。
天気の良い午後、familyが仲良く手を繋いで歩いている姿は微笑ましく、見慣れた週末の光景である。
平日も午後になると幼稚園児のお迎えでママ達が自転車で集まってくるのでとても賑やかになる。
といっても、女子高生やおばちゃんのように大きな声で周囲になりふり構わず話すそれではなくて、レストランで話しているような声で道を占領することもなく控えめに立ち話をしているので迷惑にもならない。
桜新町の若マダムは、どこかみんな上品な雰囲気である。
シロガネーゼほど煌びやかでもなく、これ見よがしにブランド物を身に纏う銀座マダムでもないが、上品なのだ。
これが、世田谷マダムなんだろうか。
流行をほどよく取り入れていて気取り感のない服(ちゃんとしたブランド物だろう)に、ナチュラルで爽やかなメイク、髪にもお手入れが行き届いている。
子供を乗せて自転車で軽快に走る姿は下町のマダムと変わらないが、子供連れでなければ独身OLにも見える姿はとても健康的で、若々しい。
それでいてエプロン姿で世間話をしているサザエさんのような庶民的な雰囲気もある。
それがいわゆる”世田谷マダムらしい特徴”なのだと自己解釈をした。
サザエさんのように、平和で暖かい家庭を想像させる”現代版サザエさん”の桜新町のマダム達は、この街をとても象徴している。
爽やかな秋の晴れた空が、街を暖かく包み込んでくれているような、静かで平和な休日の午後、こんな日に私はとても幸せを感じる。

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